花火大会が夏に行われる理由を改めて考えるサイト

花火の歴史やその種類などを探ってみる

花火の歴史について

世界的には、13世紀ごろから現れ始めました。
ルーツは中国の狼煙で、それがヨーロッパや日本に伝わっていったことで、只の煙や音から、火薬自体を調合して、現在のものに近づいていったと言われています。
日本においては、13世紀ごろに初めて文献に花火が登場しました。
この頃、火薬や火縄銃も日本に伝来してきたため、それと同じくらいの頃に、日本人もこの火薬による芸術を知ったものと考えられます。
戦国時代が終わり、江戸時代になると、現代に通じる花火職人が現れ始め、江戸では花火が人気を得るようになって活きました。
花火の掛け声の「たまや、かぎや」というのは、江戸時代に活躍した花火職人のことを指しています。
花火職人たちは火薬の詰め方や調合で多様な花火を創り出し、おもちゃの花火も売られるようになり、そして現代では、コンピュータによるシミュレーションも手伝い、様々な花火を観られる時代になっています。

多様なバリエーションを見せる現代の花火

最もポピュラーな打ち上げ花火と言えば「割物」です。
花開く、あの花火の事をいいます。
花火の尺玉の中に様々な仕掛けや仕切りを施す事で、火花ひとつひとつの点火タイミングや立体感を調整することができ、それによって、見栄えの良い花火を作ることができます。
それ以外には、様々な工夫を施すことでハートマークや星などの色んな形を夜空に打ち上げる「型物花火」や、連続かつ高速で沢山打ち上げる「スターマイン」などがあり、特にスターマインでは綺麗な火の粉が連続で噴出していくその様子は、割物と同じ位、花火のビジュアルとしては人気があります。
そして各花火大会で目玉となるのが「仕掛け花火」で、打ち上げるということに拘らない様々な工夫を凝らした花火は、観客の心を掴んで離しません。
特に長大な花火「ナイアガラ」は、その圧倒的な長さと輝きで、長年人気を保っている花火の一種です。