花火大会が夏に行われる理由を改めて考えるサイト

花火大会が夏に多いそのワケを考えてみる

花火大会の開催数について

この日本では、全国各地で様々な花火大会が開催されています。
傾向としては夏に多い事は確かなのですが、1年間に開催されている花火大会の数については、約1000大会が行われているとされています。
夏にそれだけ行われているわけではなく、1年間の延べ開催数となります。
ちなみに、1回の花火大会で、どれだけの花火が打ち上げられているか、知っていますか?
特に数多く打ち上げていると言われているのが長野県諏訪市の「諏訪湖祭湖上花火大会」で、この花火大会で打ち上げられる花火の数はなんと4万発。
毎年8月に、たった一晩でそれだけの花火が打ち上げられ、しかもそれらは非常にアーティスティックに構成された見ごたえのある花火なのですから、息を呑むばかりです。

日本の花火大会の開催日の傾向

さて、日本の花火大会なのですが、季節にばらつきはあるのかどうかを調べてみましたが、出てくる情報のほとんどが「7月と8月」が圧倒的な開催数で、10月にはまばら、それ以外だと4月に数件ある程度でした。
皆さんが印象としてお持ちであろう「花火は夏に行われるものだ」というのは、間違ってはいないということが、改めてハッキリとしたわけです。
ちなみに、最も早い開催は「北海道洞爺湖ロングラン花火大会」で、4月下旬でした。
この大会、4月下旬から10月まで荒天以外の毎晩打ち上げており、期間合計で何と8万発は打ち上げています。
そして日本でここまで夏に花火大会が集中しているのは、江戸時代に初めて行われた花火大会が飢饉や疫病による死者を弔うものであったという由来と、夕涼みにピッタリな行楽であったということから、夏の文化として定着したという経緯が分かりました。